H29年度 議員報酬、議員定数削減&市長の給与削減及び退職金カットに関する条例

Q.なぜ、身を切る改革が必要なのか?

A.負債総額約600億と富田林の財政状況が悪いうえ、消滅可能性都市だからです。

 この点につき、富田林監査委員作成の決算審査及び財政健全化審査意見書には「自治体の財政運営の余裕度の指標となる財政力指数は、平成26年度は0.632で、前年度の0.628より多少改善はしたが、これは地方消費税交付金の増額により基準財政収入額が増加したことの影響が大きく、本市の財政力は十分なものとは言えない。…本年度の経常収支比率は、97.3%と近年の数値よりも更に悪化しており、本市の財政状況は厳しいものと言わざるを得ない。今後も人口減少や高齢化社会の進展により、財政状況は一層厳しくなることが良そうされるため、将来を十分に見越した責任のある財政運営がより強く求められる。」と書かれています(P.45参照)」

 

Q.富田林の議員報酬はいくら?首長給与はいくら?

A.議員報酬が月額61万円で、首長給与が月額101万円です。

 

Q.なぜ、議員定数2割減。議員報酬3割カットか?

A.明確な根拠はありませんが、身を切る改革のはじめの第一歩としてこのぐらいが妥当かとおもいます。維新の選挙公約に書かれていましたが、待てども議案にすら上がってこないので、私たちが代わりにしてあげようという次第です。

署名活動をする直前に、議案上程がされました。自民党会派、伊東議員、京谷議員の賛成を、私たち市民が評価しています。さらなる議会改革を期待しています。

H28年度 大阪府済生会富田林病院の建替えに関する住民投票条例

住民投票条例(富田林病院).pdf
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H27年度 政務活動費廃止条例

政活費廃止条例.pdf
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富田林ジャーナル.pdf
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