政務活動費問題について

政務活動費は、

議会の審議能力を強化し、政策立案するため、

会派や議員に対し、

調査研究活動費用の助成を目的として交付されています。

 

「平成28年1月1日付『議会だより新年号No.204』には、

「昨年は議員の政務活動費に関し、テレビや新聞報道等がなされ、政務活動費の制度や本市議会に対する不信感を市民の皆様に抱かせましたことを深くお詫びもうしあげます。」と記載されています。

再発防止のためには、ネット公開は必要不可欠です。

政務活動費の領収書を富田林市議会では、ネット公開していません。

お詫びする気が本当にあるのでしょうか。」と批判し続けた結果…

 

平成29年8月、やっと政務活動費の領収書をネット公開をするようになりました。

といっても、市議会がネット公開したのは、平成28年度分だけです。

銀行引き落としのため、領収書添付なし等、ふざけたレベルの公開です。

公開しただけでも、ちょっとはマシになりました。

 

平成27年度以前の領収書は、当オンブズマンがネット公開し続けます。

 

私たちの税金が使われているのです。

政務活動費は不要だと、私は思います!

あなたは、領収書をみてどう思いましたか?

H27.8.21住民監査請求の監査結果
平成22年度~平成26年度までの政務活動費返還請求の住民監査結果がでました。
結果は、棄却と却下です(監査対象は、平成26年度のみ)。
しかし、今回の監査では、共産党が政活費で赤旗を購入することを、可及的速やかに止めるべきだと指摘している点等、非常に評価できます。
特に、12頁以降の監査委員の意見は、かなり素晴らしいです。
監査結果H27.8.21.pdf
PDFファイル 8.2 MB